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やはり米国発の流れとなるか

最近の低調な米経済指標を眺めた景気の先行き不安を受けて、昨日はNY原油が終始弱含みで推移する形となった。

取引中盤には、米格付け大手S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)がギリシャの長期信用格付けを3段階引き下げたと伝えられた事で世界経済をめぐる不安がさらに高まったほか、主要通貨に対して一時的にドル高が進んだことを契機に売り圧力が一段と増加。

その後ドルが反転したことで原油相場は若干切り返したものの、97ドル台の低い水準で引けており、これを受けた貴金属、穀物市場も概ね連れ安となっている。

ただ、ユーロは対スイスフランで安値を更新したものの、対ドルや対円ではそれほど弱い動きにはならず、逆に下落の反動から買い戻しが先行する格好となっている。
米国の景気減速懸念が強まり金融緩和策の長期化が改めて材料視される中、ユーロ側だけの材料で積極的にドルを買うわけにも行かず、また日本も震災や原発事故の影響が懸念される中では連日のように大きく買い進まれる状況ではないという事のようだ。

ドル、ユーロ、円に関しては、どの通貨がより悪い状況にあるのかを競う弱い者比べの様相をみせており、短期では明確な流れはないようである。その為、何もないスイスフランが先行されているのだろう。

ただ、日本は市場へのインパクトが薄く、ユーロは7月のECB理事会が近づけば、追加利上げが改めて買い材料視される可能性もあり、中長期的には米国発の弱気材料が物を言うことになりそうだ。

先程フィッシャーダラス連銀総裁は、FRBはすでに十分な刺激策を講じた、追加緩和策を支持しない、との認識を改めて示し、また、不明確な規制や税制は成長を阻害する、と指摘しており、これを受け若干のドル売り反応が見られている。

テーマ : 資産運用
ジャンル : 株式・投資・マネー

tag : ドル

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